ぷっくりとした葉っぱがかわいらしく、また初心者でも育てやすいことから人気がある多肉植物。
本記事ではそんな多肉植物にはどんな種類があるのかを深堀り。代表的な4種類をご紹介します。
目次
多肉植物の種類
多肉植物と聞いてエケベリアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。バラのようなロゼット型の葉っぱがかわいい多肉植物です。
サボテンも多肉植物の仲間。種類や形が多くマニアも多い多肉植物です。画像はウチワサボテン。
楽天市場でみる
コーデックス(塊根植物)も多肉植物の仲間です。ぷっくりとした樹形がかわいらしいですよね。画像はアデニウム。
楽天市場でみる
最後にご紹介するのはハオルチア。「窓」という半透明の葉をもつことが特徴で、それにちなんで「砂漠の宝石」と呼ばれることもあります。画像は紫オブツーサ。
楽天市場でみる
以上、4種類をご紹介しました。どれも初心者でも簡単に育てることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
多肉植物の生育型とは?
多肉植物には原産地によってそれぞれに適した生育期があります。以下の3分類です。
- 夏型
・・・夏によく成長する。生育適温は20~35℃。
- 冬型
・・・秋の終わり~冬にかけてよく成長する。生育適温は20~25℃。
- 春秋型
・・・春や秋によく成長する。生育適温は5~20℃。
人間が成長期にたくさんご飯を食べて成長するように、多肉植物も生育期は多くの水や肥料を必要とします。反対に生育期以外は水や肥料の与えすぎに注意が必要です。
先ほどご紹介した多肉植物だと、エケベリアとハオルチアが春秋型、サボテンとアデニウムは夏型に当てはまります。
コメント