近所の花屋さんでドラセナ・サンデリアーナの切り花を購入。せっかくなので発根しないかな~と思いつつ毎日こまめに水を替えていました。
約2か月たった現在の様子がこちら↓
発根しました!
発根促進剤も使っていないのでダメもとでしたが、茎が太くて丈夫だったのがよかったのかな?
やっていたことは本当に毎日の水替えと、ときどき葉水だけです。よく蒸散量を抑えるために葉を半分に切っておくべきとは見ますが、葉がかわいくて切れませんでしたw
目次
これからどうする?
まだまだ寒い(現在1月)ですが、春になったら鉢上げしようと思っています。備忘録もかねて、水耕栽培から土栽培へ移行させるときの手順を書いておきます。
- 植え替え用の鉢と、それより一回り大きい容器を用意する
- 鉢に土を入れ、ドラセナを植え付ける
- 容器の半分まで水を張り、その中にドラセナの鉢を沈める
- 新芽が出てきたら徐々に水位を下げていく
上記の管理方法は腰水と呼ばれるもので、水中の環境に慣れた植物を土の環境へと慣れさせるための工夫です。
実は水耕栽培で伸びてきている根は、水中での環境に特化した「水中根(すいちゅうこん)」というもの。土の中の水分を吸い上げるのは不得意です。よって土環境用の根が発根するまでは水に浸かった環境で慣れさせてあげる必要があります。
今回は以上です!ぜひお試しください。
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